最初におことわりしますが、これは自慢でもなんでもなく
私にとっては恐怖体験です。
これは私が、10代20代だったころの話です。
私は極度の男性恐怖症なのですが、
今までに告白の手紙を3回もらったことがあります。
相手はほぼ知らない人です。
(私は知りませんが、相手は私を知っているようでした)
すべて時期も相手も違いますが、すべてポエムでした。
2回目になるとポエムだろうなぁとピンとくるようになります。
3回目ともなると、あ~はいポエムね、と
手紙を開く前からわかるようになってました。
特にひどかったのは3回目です。
ポエムの上にコードが書かれていました。
おそらくピアノかギターのコードかと思いますが、
一緒に音符が書かれていてAm7とか書いてありました。
すぐに捨ててしまったのでうろ覚えですが、
自販機の君~♪(Am7)というような歌詞でした。
たしかに会社の自販機で飲み物を買った覚えがあるので
それだと思います。
本当に怖かったです。
他にも突然知らない人から名刺を渡され、見ると、
電話してねというようなことを書かれていたので、
やんわり「ちょっとこういうのは…」とお返ししたら、
「お前みたいなやつ誰が相手するかよ!ブス!」と言われました。
驚きましたし、傷つきました。
男性恐怖症に拍車をかけた出来事でした。
おそらくですが、
低レベルな女のくせに断るとはなにごとか!
というような怒りなんでしょうね。
自分で言うのもなんですが、
このレベルならば告れば確実にいけると
相手に思わせてしまうのだと思います。
要するに、レベルの高いもしくは普通の女性にいく勇気も自信も無く、
しかし失敗するのも自分のプライドが許さない
というタイプの男性なのかなと思います。
これは私がそう思うだけで相手に実際に聞いたわけではないので
単なる想像にすぎませんが、捨て台詞からはそう推測しました。
男性全員がこうだとは思いませんが、
今でもトラウマになっています。
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