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社会復帰してもいいし、しなくてもいい生き方の模索中

diversity

社会復帰について今、自分が思うことを書いてみたいと思います。

長年、社会復帰しないといけないと思ってきました。

というのも、自分は社会から外れてしまった存在だと思っていたからなんです。

働けないことに負い目に感じていましたし、

社会に貢献できていないことで自信を失っていたのです。

しかし、社会復帰を無理にしなくてもいいし、

働けないことに負い目を感じる必要は無いのでは?

と、最近思うようになりました。

社会に貢献できなくてもいいじゃないか、と思ったりもします。

自分で自分を責めるのは時間がもったいないと思うのです。

自分で自分を責める時間があるなら、

もっと他の有意義なことに時間を使えた方がいいですよね。

今の自分が出来る範囲で働けるなら働けばいいし、

社会に貢献できるなら出来る範囲ですればいい。

「社会復帰しなくても社会復帰出来ないか?」

ということですね。

とんちみたいなことを言いましたが、

社会復帰は文字通り、社会に復帰するわけですが、

社会の中に復帰し、溶け込まなければ人ではないような

だめな人間、不適合な人間、という烙印を押されてるように感じていたんです。

でも、本当にそうなのかな?と思ったんですね。

自分でそう思い込んでるだけなのかもと。

社会に溶け込まなくても誰もが社会で生きていいはずだと思うんです。

それもひとつの多様性だと思うんですね。

色んな人がいていいんじゃないかと。

それなら社会復帰してもいいし、しなくてもいい社会復帰が

あってもいいのではないかと思うんです。

やっぱりとんちみたいですね^^;

私は現在、B型作業所の内職を家でやっています。

人と関わることがないので淡々と作業をするのみですが、

これもまたひとつの社会とのつながりと思いながら日々を過ごしています。

ただ、精神疾患の当事者として、ひとつだけ言いたいのは、

「この社会に存在すること」を伝えることは辞めないことですね。

外に出ない事で「いないこと」にされるのは違うと思うのです。

だから、たとえ小さな発信でも続けようと思っています。

みなさんは社会復帰についてどう思いますか?

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