こんにちは、ともです。
大村大次郎さん著書
「宗教とお金の世界史」を読みました。
投資がきっかけでお金の歴史にも興味が湧き、
手に取ってみました。
この本を読むと、
宗教って「金」と「戦争」の歴史なんだなぁとつくづく思いますね。
宗教が大きくなって、金が絡んでくると、
最後は戦争になるんです。
宗教は争いながら、分裂したり、消滅したり、新たに生まれたり、
この繰り返しで世界は出来てるというか、
「宗教」「金」「戦争」は切っても切れない関係なんですね。
私は無宗教・無神論者なので、
なぜそうなるのかよくわかりませんが、
宗教ってそもそも幸せになりたいから信じてるはずなのに、
宗教のせいで結果的に戦争になったりして
たくさんの人が犠牲になっていて本末転倒ですよね。
世界の歴史を見てみると
宗教が災いの元になってると言っても過言ではありません。
お金は汚いみたいなイメージがありますけど
それはこういった金が絡んだ宗教による戦争が原因なのではないか?
と、思えてきます。
お金自体が悪いものではなく、
それを手にする人間の問題なんですよね。
今回改めてそう思いました。
宗教とお金の世界史
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