この一年ほど、パニック障害予防に
軽い運動(体操のような)を続けてきました。
と、言うのも、YouTubeで精神疾患には
「睡眠、運動、朝散歩」と
精神科医YouTuberの樺沢紫苑先生が言っていたので
取り入れてみたのです。
やってみると、不思議と発作が起きにくくなりました。
ここ一年くらいは軽い発作はありましたが、
大きな発作はほとんど起きてません。
自分なりの解釈ではありますが、
まず一つ目に、運動をすることで
ストレスの軽減ができているのかもしれませんね。
精神疾患がひどくなると、疾患に注目しすぎてしまい、
ますます悪化するという負のループに入ってしまいます。
それを断ち切るためには内にこもってるものを
外に吐き出すことが大事なんですよね。
それが運動によって出来ているんだと思います。
二つ目は、運動時に心拍数が上がることで
発作の時の心拍数が上がる感じを疑似的に作り出し
次第に落ち着いていくことを繰り返すことで、
暴露療法的なものになっているのかもしれませんね。
一時的に心拍数が上がってもいずれ落ち着くんだという
経験をすることが安心につながります。
この二つは私なりの、(専門家ではないので)ではありますが、
パニック障害に対しての運動の効果を解釈したものです。
こうやって、自分の中で腹落ちさせる(納得する)のも大事です。
自分の体感的なものになってしまいますが、
納得してやるとプラシーボ効果も期待できるからですね。
ただのデンプンの固まりを○○に効くお薬だよと言われて飲むと
なぜか効果があったりしますよね。
それと同じで人の思い込みの力はあなどれません。
それをむしろ利用するのです。
というわけで軽い運動おすすめですよ!(でも無理はしないでくださいね~)
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