こんにちは、ともです。
いきなりですが、心とは脳なんだそうですよ。
心は脳である以上、脳によって動かされてるので、
人間の自由意思なんてものは無くて、
脳の働きによって出来ているそうです。
その脳には個体差があって、
その個体差によって、その人らしさ、
というものが出来ているというんです。
よく考えると、犬や猫やハムスターやその他の動物も、
同じではないですよね。
種類もいっぱいありますし。
チワワとゴールデンレトリーバーだって、
全然違います。
でも同じ犬という枠です。
人間も同じで、大枠は人間でも、
個体差があるんですよ。
そのうえでさらに脳にも個体差があります。
でも、なぜか同じ人間なんだから一緒だろうと、
思ってしまうんですよね。
やはり、その個体によっては差が大きかったりして、
社会生活に向かなかったりして、
そんな個体もいると思うんです。
それって当たり前のことなんですよね。
私はこの概念を知って少し楽になりました。
それまでは、心というものがあると思っていたので、
精神疾患になるのは心が弱いからなのかと悩んでいたんですね。
実際に周囲からも弱いやつという扱われ方をしていました。
なので、自分でもそう思いこんでいたのです。
ですが、そもそも心は脳であり、その脳には個体差がある、
ということを前提にすると話は違いますよね。
これって実は世間の多くの人が知らない事実なんじゃないでしょうか?
特に何も問題なく暮らしている人であれば、
心について考えることも普段の生活の中でそうそう無いですし。
でも、これからの時代は知識や教養として、
知っていることが大事になるのかなという気がします。
知らない人が多いから、自己責任論が強まると思うんですよ。
脳の機能がそもそもみんな違うので、その人の責任ではないのです。
一人でも多くの人が知る事で、
一人でも多くの人が自己責任論から解放されるといいですよね。
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