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【読書録】ビル・パーキンス著書「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んで

おススメの本紹介!

こんにちは、ともです。

ビル・パーキンスさん著書

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読みました。

この本は、例えるなら

イソップ寓話で言うところの

アリとキリギリスの、

アリ側の人のための本ですね。

寓話の中ではアリの勝利でしたが、

現実的にはバランスが大事だよね、

ということが書かれています。

よくよく考えると、そうなんですよね。

タイトルには、ゼロで死ねとありますが、

そこまでいかなくとも、

本当に蓄えるだけでいいのか?と。

結局使わずに死んでしまえば、

文字通り死に金になってしまいます。

若さや体力や健康は、永遠ではありません。

それなのに、なぜか今の自分が永遠に続くような気がしてしまうんですよね。

そして、いつかのためにお金を取っておいてしまうのです。

いつかのためだと使わずに蓄えて、歳を取って、

満を持して使う時が、病気の治療というのは、

なんだか残念な使い方かも…と思えてきました。

お金は使ってこそ、その威力を発揮するのですから、

使わなかったら意味がないわけです。

なんでもそうですが、バランスを取ることですね。

将来のために蓄えることも大事ですし、

使うことも同じくらい大事です。

思い出や経験に投資することも人生には必要です。

豊かさとはそういうことなのかもしれないですね。


DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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