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【読書録】樺沢紫苑先生著書「精神科医がすすめる これからの生き方図鑑」を読んで

うつ

こんにちは、ともです。

樺沢紫苑先生著書

「精神科医がすすめる これからの生き方図鑑」を読みました。

この本を読んで思ったのは、結局のところ、

ごく当たり前のことを当たり前にすることが大事だということです。

良く寝て、運動して、健康的な食事をして、

ストレスを溜めないようにして、

人とのつながりを大事にして、感謝をして生きる。

これからの生き方というより、普遍的な生き方ですよね。

でも、それが出来てないから何かしら不具合が起こるんですね。

精神疾患があると、この当たり前が出来ないですよね。

出来てないから精神疾患になってるとも言えます。

卵が先なのか鶏が先なのかはわかりませんが、

負のループをどこかで断ち切らないといけないわけです。

そこで出てくるのが、樺沢先生の提唱する、

睡眠・運動・朝散歩なんですね。

私も、これを参考に運動を取り入れて2年ほどが経ちましたが、

パニック障害の発作がだいぶ軽くなった気がしています。

精神疾患は予防が大事なんですね。

睡眠や運動に加えて、完璧主義だとか、0‐100思考ではなく、

ニュートラルな考え方をすることも大事です。

悩んだ時は自分一人で抱え込まずに、アウトプットをする。

自己開示をすることを心がけ、言語化することです。

これも卵が先か鶏が先かの話ですが、

精神疾患がひどくなると、自分一人で抱え込んでしまうんですよね。

誰にも言えなくなってしまうんです。

ですが、精神疾患がひどい時ほど内にこもるのではなく、

外に出すことが大事になってくるんですね。

この本を読んで改めてそう思いました。


精神科医がすすめる これからの生き方図鑑

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