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バイトに行ったらシフトが無くなってた話

トラウマ

こんにちは、ともです。

今月からB型作業所に通い始めたのですが、

毎朝、不安になることがあります。

それは出勤時なのですが、

ちゃんとタイムカードあるかな?

ちゃんと自分の席あるかな?と思ってしまうのです。

なぜかと言うと、もうだいぶ前の話になるのですが、

20歳ごろの事です。(23年前)

当時、オリジン弁当でバイトをしていたのですが、

発達障害があったからだと思いますが、

(当時はまだ判明していません、30歳で診断を受けました)

仕事の覚えが悪く、使えないと思われてしまったんですね。

ある日、出勤すると私のシフトがわざと無くされていました。

恐る恐る店長に、シフトが無いのですが…と言うと、

「へぇ~そうなんだ」と言われました。

へぇそうなんだ、とはいったいどういう事だろうと思い、

「次のシフトはいつですか?」と聞くと、

「さぁ~?(半笑)」と言われたのです。

そこでようやくクビにされたのだと気づきました。

前にも他のバイトで似たようなことがあったので、今回もか…と悲しい気持ちで、

「お世話になりました」と店長に言って、

泣きながら家に帰ったことを思い出すのです。

それ以来、どこで働いても出勤時は毎回のように不安になります。

トラウマになってるんですね。

当時はお金が無くて働かないと食べていけない中、

バイトをクビになるのは死活問題でした。

そんな中での出来事だったのでショックは大きかったのです。

B型作業所はそんなことにはならないだろうと思っていても、

朝、出勤の時はビクビクしながら作業所に入っていきます。

そして、普通におはようございますと挨拶があると、少し安心するのです。

もう23年も経っているのに、いまだにその時の恐怖感があるなんて

自分でもなんでだろうと思うのですが、

トラウマなのでしかたないのでしょうね。

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