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社会の外の世界で生きる?

うつ

こんにちは、ともです。

私は、幼少期から家族と折り合いが悪かったんですが、

20歳の時についに我慢できずに家を出ることを決意しました。

家を出て最初に働いたところが創価学会の信者の会社だったのです。

知らずに入ってしまい、勧誘を受けたのですが断ると、

そこから「田舎者のくせに断るなんて」と暴言を吐かれたりし、

もともと働く能力が無かったので(発達障害のため)

最終的にはクビになりました。

住んでいたアパートは会社の斡旋で借りていたので、

大家さんも信者の方で、「出ていけ!」と執拗に言われました。

しかし、お金が無かったのですぐに出ることも出来ず、

アルバイトを探し、お金を作ってアパートを出ようと思ったのですが、

バイト先のオリジン弁当で、私が使えないことから

わざとシフトを全部消されて事実上のクビにされる、

という嫌がらせを受けてしまいます。

どうしたらいいか分からず姉に話すと、「実家に帰れ」と言われてしまいました。

しかし、両親と折り合いが悪かったので実家に帰ることができないのです。

その後もバイトが続かなかったので、

いよいよ、こんなに働けないのは何か病気かもしれないと思い、

病院に行くためのお金を貸してほしいと、

背に腹は代えられず、実家に頼みました。

しかし、「病院に行きたいなら自分で働いて稼いだ金で行け」と言われてしまいます。

その金を稼げない病気だから病院に行きたいのに、稼いだ金で行けと言われ、

どうすることも出来ずに、なけなしの電車賃で、

退行催眠で精神的な病気を治してくれるという怪しげなところに行きました。

藁にもすがる思いだったんですね。

しかし、施術料が8万円と言われ、

働けなくて稼げないという病気を治して欲しくて行ったのに、

8万円も払えるわけないと思って、諦めて帰りました。

今思うときっと詐欺かなにかだったろうと思うので

やらなくて正解ではあるのですが…。

こうして振り返ると、不運というのは不運を呼ぶんだなと思いますね。

負のループに入るというやつです。

そんな立て続けに不運なことなんて起こらないだろうと

普通は思うかもしれませんが、

私の経験上、起きるんですよ。

私が経験したことを話すと最初はまったく信じてもらえません。

そんなことに普通なる?そんなわけないだろう?嘘ついてる?

と思われてしまうんですね。

でも、低確率な不運が重なることってあるんですよね。

そういう不運が重なることで精神疾患を発症することもあるんです。

精神疾患は、遺伝子の影響と社会的なストレスと不運の

合わせ技一本なんですよ。

こうして負のループで社会からはじき出されると

社会に戻るというのが難しいのです。

ただ、最近よく思うのが、不運はだれしも嫌ですが、

不運によって社会からはじき出されてしまったとしても、

元に戻ることが果たして正解なのか?ということです。

はじき出された社会の外の世界で生きていくことも

アリなのではないかと思うのです。

というのも、私自身が結果的にではありますが、

社会の外の世界で今まで生きてきました。

何度も戻ろうとあがいたこともありましたが、

答えとしてはゴールはそこじゃないということなのです。

生き方に正解はない、というのが正解みたいな感じです。

結論から言うと、社会の外の世界でこれだけ長く(43年)

生活出来てるということは、これからも大丈夫だろうということですね。

なぜかと言うと、43年前の方が時代が悪く、

国自体も今より貧しかったし、制度も整ってない中で生活出来ていたのですから、

今の方がずっと時代が豊かで、制度も整ってきてますし、(十分ではないにしても)

たぶん大丈夫だと思うのです。…たぶん。

まぁ、半分負け惜しみですけどね^^;

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