思い出せなくて怖かった話

こんにちは、ともです。

先日、お金を下ろそうとATMへ行ったところ、

暗証番号が思い出せず、本当に焦りました。

番号を入力しようとして、はたとその指が宙で止まったんですね。

頭が真っ白になり、思い出せないのです。

焦れば焦るほどまったく思い出せなくて、

一旦落ち着こうとその場を離れました。

結局思い出せたのは10分後です。

諦めて家に帰っている最中に急に記憶が蘇りました。

本当に怖かったですよ。

ついに自分の元にも認知症がやってきたのだと恐怖しました。

でも、よく考えたらそうなんですよね。

気づけば４３歳です。

脳の老化現象は日々進行しているのです。

もう止まることはないでしょう。

人の名前も顔も思い出せず、物の名前も思い出せず、

アレとか、ソレとかで会話してしまうのです。

何か調べなきゃと携帯を取り出し、

ヤフーの画面を出した途端に、

何を調べるんだっけ？となるのです。

怖いですね～

歳を取るとみんなそうなるものなんでしょうか？

なんか怖くなってきて、暗証番号を通帳にメモろうかと思って、

落としたら大変だなと思ってやめました。

脳の衰えをひしひしと感じています。