こんにちは、ともです。
強迫観念というと、
手洗いやカギ閉め確認などを思い浮かべる人も多いと思いますが、
私の場合は、そういったものはなく、
強い思い込みや妄想が主です。
どういったものかというと、
・家族がニセモノ
・周りの人間は宇宙人
・夫に軟禁されている
こういった思い込みを４０年近く持っていました。
しかも、この思い込みがあることを人に知られたら
精神病院に入れられて鎖で一生繋がれる、
という思い込みもあったため
誰にも言うことが出来ず
発覚するまでに時間がかかったのです。
発覚してから１年半ほど経ちますが（２０２２年１月頃発覚）
少しずつ思い込みは抜けてきてはいるものの、
今まで持っていた恐怖心はそうそう消えることはなく
まだまだ時間はかかりそうです。
ですが、生活自体は徐々に良くなっていると思います。
最近は病院へ一人で通えるようになりましたし、
Ｂ型作業所（通所タイプ）の体験もしました。
ブログも始めました。
家族で外食に行く機会も増えましたし、
行動範囲が少しずつ広がっている気がします。
こうして日々の様子をブログで発信することで、
精神的にストレスを貯めこまない（アウトプットする）
ようにしています。
ブログも治療の一部になっているんですね。
両親とはまだ交流はむずかしいですが、
姉との交流は少しずつ復活しつつあります。
まだニセモノなのではと思うことがありますが、
話をすることはできるようになりました。
周りの人間が宇宙人というのも、
今は、そんなことないよね。と思えます。
夫から軟禁されているというのも、
夫との対話を積極的にするようにして、
大丈夫だと何度も言って貰って
少しずつ改善されています。
（それでも怖い時はありますけどね^^;）
今後は、強迫観念に囚われていた時間を
少しずつでも自分自身の楽しみの時間に
変えていけたらいいなと思います。
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