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心は脳

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「心」は「脳」なんです。

いきなりで何のこと?と思いますよね。

最近、寝ながらよく考えるんですよ。

(さてはヒマだなと思いました?そうです、正解です。笑)

私は子供の頃から精神疾患があり、(診断は大人になってからですが)

「心」について、人よりは少し多く考えてきたと思います。

単純に悩む量が多いという意味で、ですが。

心ってなんだろう?と思ったなかで

病院での薬物治療やカウンセリング、

書籍からの知識、その他の媒体からの知識など、

自分なりに取り込み考えて、現時点で納得できるのは、

「心は脳」ということなんですよね。

今後、精神医学が発達したら変わる可能性はあるかもしれませんが、

個人的にはそう考えています。

ですので、「心の病気」とよく言われますが、

言い換えれば「脳の病気」なんです。

脳と言っても、胃や腸などと同じ臓器の一つで、

特別でもなんでもなくただの臓器なんですよ。

胃が疲れたり、調子悪かったりするのと同じで、

脳も疲れたり、調子悪かったりするんですよ。

「心」と言うと「魂」とかそういうものと同じように感じますが、

記憶や感情なんかも、単純に「脳の機能」のひとつなんですよね。

そう考えると「心」ってなんだろう?と思いますよね。

脳なの?心臓なの?魂なの?どこにあるんだろう?みたいな。

賛否両論あるかと思いますが、私は結局のところ「脳」だと思ってます。

心の病気というと、心の弱い人がなるもの、みたいな偏見がありますが、

脳に強いも弱いも無いと思うんです。

あるとすれば、脳の違いですね。

人により、遺伝子、構造、機能、学習、記憶などの違いよるものかなと思ってます。

そうなると、やはり「心の病気」というよりは

「脳の病気」という方がしっくりきますよね。

それに、同じ脳の人はいないので(当たり前ですが)

脳の性質に違いがあるのは当たり前です。

脳にも個人差があるんですね。

個人差は多様性とも言います。

脳の多様性が今後、当たり前の世の中になるといいなと思います。

要するに何が言いたいかというと、

心は脳の機能によるもの。

脳には多様性がある。

単純に臓器である、ということです。

精神医学について何も知らないただの素人の独り言ですが、

最近、私がよく考える「心は脳」というお話でした。

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