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読書について考えてみた

おうち時間充実

こんにちは、ともです。

子供の頃、親や先生に「本を読め」と言われた人は多いと思います。

心が豊かになるだとか、知識が増えるだとか、よく言われたものです。

では、本を読まないと本当に心が豊かにならないのか?といえば

そんなこともないだろうし、

知識が増えるのか?といえば、それも結局のところよくわからないですよね。

そもそも本を読まないといけないなんてこともないですし、

強制されて読むものでもないですからね。

私はというと、BLが好きなので、本と言えばBLでした。

今まで、ほぼBLしか読まなかったのですが、

なぜかと言うと、私は性別に違和感を抱えていたからです。

そんな中で女性という性別が取り扱われないBLというのは、

一瞬でも、性別の違和感や苦しみを忘れて楽しめるものなのです。

心の支えになっていたんですね。

なので、今の今まですべて情報源はBLからです。

ものすごく偏った知識でしたが、

なんとかここまで大きくなりました(笑)

ですが、最近になって、お金に興味が出てお金の本ばかり読んでいます。

これまた偏った知識ですね。

ちなみになぜお金に興味が出たかと言うと、

ここ10年ほど妄想が酷かったんですね。

「家族の捕虜になっている」と思い込んでいたのです。

そのうえ、節約をしてお金をなるべく使わないようにして、

いざとなったらそのお金を逃走費用にしよう、という妄想があったのです。

ところが、それが妄想だとわかり、

貯めていたお金はただの貯金であることがわかりました。

急に逃走費用から貯金に変化したので、

自分としてはふってわいたお金だったんですね。

さて、このふってわいたお金、どうしようかと考えました。

そのまま貯金しておくのはどうなのか…

と、考えてひらめきました。

…そうだ!投資しよう!と。

そして、話は戻ります。

投資をしようとなったからには、まずは投資の知識が必要になります。

そこで投資の本を読むことになったんですね。

これが、読んでみると、

思っていたよりも、お金というのは奥の深いものでした。

今ではお金について考えることが日課のようになっています。

そういった経緯から考えると、読書というのは、

その時、自分が必要に迫られているものを読めばいいと思うんですよ。

必要に迫られてないのに読もうと思ってもなかなか難しいですよね。

世間では本を読むことは良い事とされていますが、

良い悪いというよりは、単純に言うと情報源ということだと思うんです。

そう考えると、昔と違って今は優良な情報が、ネットで簡単に手に入るようになったので、

それで充分といえば充分ですからね。

それでも、ネットの検索で出てこない部分だったり、

複数の情報源が欲しい時だったり、(投資は複数の情報源がとても大事です)

そういう時に、結果的には最速だったりもしますね。

その時々で最速で答えにアクセスできるものを手にすればいいんですよ。

本というのはそういうものの一つかなと思います。

あと、図書館で借りれば、なんと無料で読めます。

無料ってよく考えるとすごいですよね。

読んだら返すので、家に本棚を置く必要もありません。

場所を取られないという利点もあります。

図書館に取りに行く手間がありますが、

幸いにも、というか、まぁ、ヒマなんで(笑)

時間はたっぷりあるのと、取りに行くのに外出するので、

ひきこもり予防と運動になります。

つまり、私にとっては一石二鳥なんですね。

時間がある人、家に居ることが多い人、運動不足の人には超おすすめです^^

それから、自分の調子を知るのに役に立ちます。

本が読めなくなる時というのは、脳の調子が悪い証拠なんですよ。

脳の疲労が溜まっている時なんですね。

そういう時は無理せずに休みます。

脳の調子が悪い時というのはだいたい体の調子も悪いので、

体を休ませることで脳も休まります。

逆に言うと、本が読める状態というのは、

つまり、脳が健やかなんですよ。

ということは、体が健やかな状態ということなんですね。

体が健やかということは脳も健やかなんですよ。

そして、健やかな状態を保ちたいから本を読む、

本が読めるというのは健やかな証拠で、

健やかだからこそ本が読める、というループです。

要は、体と心のバロメーターということですね。

まぁ、そういうことです。

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