子供の頃からトイレが近くて困っていました。
学校の授業中もトイレが不安だったり、
いつも尿意を我慢したりしていました。
アルバイトをしていた時も
人の3倍くらいちょくちょくトイレ休憩を取るので
さぼっているのでは?と疑われたほどでした。
ただでさえ仕事ができないのに
さらにさぼっていると疑われて
バイト先の人に冷たくされたこともあります。
なぜトイレがこれほど近いのかずっとわからなかったのですが、
何年か前にレントゲンを撮る機会があり、
なにげなく聞いてみたところ、
なんと、左側に腎臓が2個ありました。
(普通は左右1つずつの計2個です)
その2個の腎臓からは尿管がそれぞれ出ていて
膀胱へと繋がっていたのです。
つまり右側の腎臓と合わせて3個あったというわけです。
しかも、尿管も3本あるせいで、
それぞれが別々に機能しているため
トイレが近いのだろうということでした。
さらに、子宮が膀胱に寄りかかるような形になっているため
圧がかかって尿意を感じやすいとも言われました。
(普通は違うらしいですよ)
内臓ってほんと不思議ですよね。
内臓の不思議ついでに、胆のうについてもお話します。
私は胆石の手術をしたことがあり、
胆のうを全摘出しています。
手術の際、胆のうの管を塞ぐため手術用のクリップで
閉じているそうなのですが、
レントゲンにはしっかりクリップが映っていました。
↑例えるならこんな感じのクリップですね。
クリップの形に白くクッキリ映っていました。
ちょっとびっくりしますよね。
他にも、筋肉組織が石灰化したところが白く映るらしく、
何か所か石灰化している場所がありました。
医者によると、よくあることだそうです。
レントゲンに白いところがあると
やばいのかとドキドキしますよね。
そんな話でした。
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