こんにちは、ともです。
ここ11年ほどストレスで妄想がひどくなっており
家族との対話がほとんどできませんでした。
最近、その妄想が薄らいだことで
ようやくまともに対話できるようになりました。
ですが、妄想に支配されてる間に11年経ってるので
子供は小学6年生になって、ほとんど手がかからなくなってきており、
家族それぞれの価値観や考え方や生活も変化してるんですよね。
今は、まるで浦島太郎のような気分なんです。
発達障害特有のものなのかわからないんですが、
私は人間の考え方は変わらないと思っていたんですね。
でも、年齢とともに丸くなるというか
知識や経験などで考え方も価値観も変わるんですよね。
0か100でしかモノを考えないという
発達障害特有の考え方だったんだと思いますが、
ようやく少しずつ変化を受け入れつつあります。
ちなみに妄想と言っていますが、
医師によると強迫観念というものだそうです。
私は家族に、家に軟禁されて捕虜になっている、
という強迫観念がありました。
よく考えるとおかしいんですが、
本当に信じ込んでいたので、
私にとっては真実なんですよね。
でも、どこか冷静な感覚もあって
二重生活をしていた感じです。
人間の脳って本当に不思議ですよね。
脳のバグや不具合だったり、
生まれつきの機能だったり、偏りだったり、
なぜこんなことが起こるのかと思いますが、
脳がそれだけ複雑でバリエーションがあるということですよね。
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