長く精神疾患を患ってきましたが、
精神疾患を取り巻く世の中の流れは変化してますね。
「大人の発達障害」が広く知られるようになったり、
「パニック障害」や「会食恐怖症」などもだいぶ知られるようになりました。
私が子供の頃は精神の病気=頭のおかしい人だったり、
精神病院=閉鎖的で入ったら一生出られない
そんなイメージでした。
今はそのイメージも変わってきてますね。
制度や医学の方が自分に追いついてくるときがありますよね。
偏見や差別はまだまだありますが、
世の中が良い方に変化していると感じます。
悲しい事件もありますが、私が思うのは、
精神疾患についてもっと多くの人が知識をつけていくことが大事だということです。
意外と世の中の人々は知らないんですよね。
隠されてきた歴史が長かったせいもあるのだと思いますが、
他人事だと思ってしまうと余計ですよね。
人間は自分の知りたいことしか情報収集しないという
脳の機能のせいもあるのかもしれません。
なので、小さなことですが、
当事者として発信していくのが肝心かなと改めて思いました。
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