こんにちは、ともです。
一時期、夜になるとパニック発作が起きる、
ということがありました。
最近はだいぶ発作は起きなくなってきましたが、
今でもときどき不安になることはあります。
今思うと、なんらかのストレスがかかっていたのかもしれません。
家で、しかも夜に発作が起きるので
逃げ場がなく、どこにも行けず、
仕事中の家族に電話したりして、
ごまかしごまかしひたすら耐え忍ぶしかありませんでした。
パニック発作は死の恐怖を感じるので本当に辛いです。
症状が落ち着いた今は、少し冷静になっているので、
色々対処できることも思い浮かぶのですが、
その時はパニックなのでなんにもできないんですよね。
ただただ頭の中は恐怖と不安でいっぱいで
慌てふためいてるうちになんやかんやで収まるのです。
発作はいつまで経っても慣れるってことはないですね。
ところで話は変わりますが、
夜になるといつも不安でいっぱいになります。
何が不安なのかというと、
家族に寝首を掻かれるのではないか？
という不安です。
なにそれ？寝首をかくってなに？と思いますよね。
寝首をかくというのは、
寝ている時に不意打ちで首を搔くことです。
普段の生活では聞いたことない言葉だと思いますが、
時代劇などでは聞いたことあるかもしれませんね。
要するに、油断したところを殺されるのでは？
と不安になるというものです。
これも、病院で話したところ、強迫観念のようです。
こんな思い込みをした原因はなんだろうと、
自分なりに考えてみたところ、
不登校だった小学生時代を思い出しました。
当時、学校に行けず、うつ状態で寝たきりでした。
しかし、朝になると父親が部屋のふすまをけ破るように入ってきて
学校へ行けと怒鳴り散らすのです。
それが本当に恐ろしくて、いつか殺されるのではと思っていました。
それが３０年以上経ってもトラウマとなっているのです。
そのトラウマから寝首を掻かれる、
という不安に繋がっているのかもしれません。
今はその父親とは一緒に住んでいないので
大丈夫だと自分に言い聞かせるのですが、
なかなかうまくいかないものです。
自分でコントロールできるものでもないですし、
コントロールできるのならトラウマにはなってないですからね。
寝首を掻かれるという思い込みを少しでも減らすべく
ストレスを貯めないように日々を楽に過ごすことを
心がけることが大事かなと思います。
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