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パンの耳

おうち時間充実

こんにちは、ともです。

子供の頃、パンはごちそうでした。

私の家は食堂をやっていたので、ご飯が大量に余ります。

なので、基本はごはん食なのですが、

本当にたまーにパンを買ってくれることがありました。

このたまーにのパンのうまいことうまいこと。

特に食パンの真ん中の柔らかい部分が好きで、

最初に耳だけ食べて真ん中を最後に食す、

という食べ方は至福でした。

ある時、家に食パン1袋が置いてありました。

パンの真ん中だけ食べたい!という欲求がぶわっと湧き上がり、

真ん中だけ食べて耳だけ袋に戻しました。

8枚切りを8枚分。

いやぁ~うまかったなぁと思っていたら、

親が帰ってきて耳だけ入った袋を見て大激怒ですよ。

今となってはたしかに怒るよなと思います。

で、あれから30年余り経ち、現在。

相変わらず食パンの耳は残しているのかというと…、

いえいえ、むしろ耳が食べたくて食パンを食べているのです!

子供の頃は、白くてふわふわのメインばかりに目がいっていましたが、

なんですかね、歳をとったせいでしょうか。

茶色のはしっこが良い仕事してるから、

メインが引き立っていたことに気づいてしまったんですね。

もはや、耳の方がうまいのでは?と思えてきて、

喜んで耳を食べています。

真ん中は耳にくっついてきた付属品のような気がするくらいです。

いや、盛りましたね。やっぱり真ん中もおいしいです。

そして、パンに付き物のジャムやバターですが、

これはこれで美味しいのですが、

パン自体を味わいたい気持ちが強くて毎回付けずに食べてしまいます。

小麦本来の甘みを感じると、お、頑張ってるなと思うのです。

ちなみにパンはスーパーで割引しているものを買ってきて冷凍してストック。

凍ったままトースターで焼けば普通に食べれます。

パンは消費期限が短いですが、冷凍すればだいぶ日持ちするのでおススメです。

半額シールの食パンをまとめて買って冷凍すれば、

安く食べることができて、フードロス対策にも。

(勝手にやってエコだなぁと自己満足に浸ります)

大人になっても、やっぱりパンのごちそう感って消えないんですね。

子供の頃と違っていくらでもパンが食べられるはずなのに、

それでも特別な気がするのがパンの不思議です。

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