こんにちは、ともです。
私は子供の頃から人間不信で悩んでいます。
というのも、自分の中の世界観では、
人間は信用ならないものという思い込みがあるんですね。
この世界観が頭を支配しているので、
すべての人間が悪く見えてしまうのです。
たとえそうじゃなかったとしても、
そう思いこんで見ていると、そのように見えてくるものです。
人間の脳というのは、自分の見たいようにしか見ないので、
頭の中で補正が入るんですね。
なぜこのような世界観になってしまったのか?
原因を考えたのですが、
まずは、発達障害という特性を持っていたためだと思います。
特性上、一度思い込んでしまうとずっと思い込んでしまうんですね。
そして、特性ゆえに社会的なコミュニケーション能力が低く、
子供の頃から人との摩擦が多いことも要因ですね。
人との摩擦が多いゆえに、ストレスが多い生活が続いたため、
人への不信感とともに、自己肯定感も低く、常にうつ状態でした。
うつ状態の時というのは、脳の機能が低下します。
つまり、脳の調子が悪い状態ということです。
調子の悪い時というのは物事を悲観的に考えやすくなりますよね。
おそらく、常に鬱だったために、
人間に対して悲観的に考えるクセがついてしまったのだと思います。
では、この思考のクセをどう変えていくのかですが、
これはもう、その都度都度、
意識的に修正していくしかないんですよね。
ですが、このクセの厄介なところは、無意識な所ですね。
無意識で考えてしまってるので自分でどうすることも出来ない事です。
自分で出来ることは無いのかというと、これはあります。
なるべくストレスを溜めないことですね。
ストレスを溜めないことで、脳の機能の低下を防いで、
調子のよい状態を保つことです。
まぁ、それが出来たら苦労はないんですけどね^^;
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