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働いていないことへの負い目

うつ

こんにちは、ともです。

私は働いていない事に対して強い負い目を感じます。

おそらく、親のしつけが関係しているんですね。

私の親は「働かざる者食うべからず」といつも厳しく言っていました。

そのため、働いていない自分はダメなのではないか?と思ってしまうのです。

ですが、そんなことはないんですね。

働いていないからダメなんてことはけっしてありません。

ではなぜここまで強く負い目に感じてしまうのかですが、

やはり、発達障害が関係しているのかもしれません。

1つの考えに固執してしまいやすいのだと思います。

働かないといけないと思い込んだら、

いつまでもずっと思い込んでしまうんですね。

それができないとダメだと自分を責めてしまうのです。

ではどうすればこの認識を変化させられるかですが、

その都度、意識的にそんなことはない、と

自分に言い聞かせることですよね。

なので、まずは自分が感じている負い目や歪んだ認識を

自覚することです。

先日、主治医に、

働いてないことに負い目があるので働けるようになりたい、と伝えたところ

「あなたのゴールはそこじゃないと思う」と言われました。

自分の中でこうでなければいけない、

働けないとダメということしか頭になかったので、

最初は意味がわからなかったのですが、

自分がどうなれば満足するのか?と考えた時に、

きっとどこまでも満足しないと思うんですね。

というより、何の苦も無く働けている自分がゴールだと思っているのですから

そんな未来はおそらく来ません。

もしかしたら奇跡が起こってそんな未来が来るかもしれませんが、

もしそんなことがあるなら、それは障害とは言いません。

それができないし、そんな未来が来ないから障害と言うんですよね。

自分でその考えに至った時に、

なんともいえない悲しさと、ある意味で諦めというか、

あ、これが障害なのか…という改めて腑に落ちるような、

複雑な気持ちになりました。

自分の能力には限界があるということを受け入れていくしかないんですね。

そうは言っても、これからもたぶん同じところでグルグルしてしまうんでしょうけど^^;

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